エクセルで目的別に条件を満たすもののみ合計を算出することはできる?

「合計」を簡単に算出するために使用する関数は「SUM」とお話しをしました。
「SUM」関数の記事はこちら↓↓↓
エクセルで合計や平均を出す簡単な方法はあるの?

 

今回は

「品目が食費だったら金額を合計してください」という場合です。

品目が「日用品」や「電化製品」だったら合計はしてはいけないのです。

 

自分で品目を確認して、キーボードの「Ctrl」を使用して合計を算出する方法もあります。
「離れたセルの合計」の記事はこちら↓↓↓
エクセルで離れたセルの合計を簡単に算出するにはどうしたらいい?

小さな表で2~3つのセルを足すだけなら「Ctrl」を使用して合計を出してもいいでしょう。
今回は品目が分けられており、品目別に合計を出してくださいという指示がされています。
エクセルの画面いっぱいに上記の表があったら目で追っていくのも大変ですね。

そんなときに便利な関数があるのです。

それでは見ていきましょう!

 

条件を満たしている場合のみ合計を出す方法・SUMIF

条件を満たしている場合のみ合計を出すときに使用する関数は「SUMIF」です。

「SUMIF」とは
合計の「SUM」と条件の「IF」を合わせた関数です。

「もし~ならば、合計を出しなさい」という意味です。

今回は「もし品目が食費なら食費の金額のみ合計を出しなさい」となります。

 

実際にやってみましょう。

商品の品目が食費だったらG3のセルに金額の合計を出します。
まずは、合計を出す【G3】をクリックします。

 

【数式】タブ → 【数学/三角】 → 【SUMIF】の順にクリックします。

 

すると、「関数の引数」という画面が表示されました。

引数(ひきすう)とは、「=SUMIF($D$3:$D$12,F3,$C$3:$c$12)」の
「()」カッコの中の事を指します。

この引数に範囲や条件を入力することによって答えを出すことができます。

 

では、引数の範囲や条件を入力していきましょう。

まず、「範囲」ですが検索の対象となるセル範囲を選択します。
今回は「品目別」となりますので【D3からD12】を範囲選択をします。
絶対参照にするためにファンクションキーの「F4」を押し、
「$D$3:$D$12」となるようにします。

絶対参照とは → エクセルの「相対参照」と「絶対参照」の違いはなに?

 

「検索条件」は「~だったら」の「~」を指す部分となりますので
今回は【F3】です。

 

「合計範囲」は合計をしてほしいセル範囲を選択しますので
今回は【C3からC12】を範囲選択します。
絶対参照にするためにファンクションキーの「F4」を押し、
「$C$3:$C$12」となるようにします。

絶対参照とは → エクセルの「相対参照」と「絶対参照」の違いはなに?

 

 

入力が完了したら【OK】をクリックします。
「1420」と合計が算出されました。

フィルハンドルでコピーをすると下の表のように完成します。

※「フィルハンドル」とは
セルをクリックすると右下に出てくる■のことです。
■にマウスポインタを移動し、+の十字になっていることを確認し
下へドラッグをすると、数式がコピーされます。

「SUMIF」の関数を使用すれば、品目の数が多くても表がエクセル画面いっぱいでも
簡単に短い時間で合計を算出することができます。

ぜひ、覚えて活用しましょう!

 

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